英文解釈基礎の基礎

英文解釈をするとき、大意が掴めればよい、とか、大雑把になにを言っているかわかればよいとか言うけれど、ひとつの文が、正確にわからないと大意も取れないのだ。
ひとつの文がわかる、ということは、その文の構文分析がきちんとできる、ということである。長文読解を苦手だと言う人は、この構文分析がきちんと出来ていない。

簡単に言うと文法に弱い、のである。

文法の勉強弱いと結局はなんにもできない。
英作文も、英文解釈も。

文法が得意になるには、高度な抽象的な思考が必要とされる。

小学生には特にこの抽象的な思考を伸ばすことが必要であり、

英語の授業ではないであろう。



岡田順子の英語教育2.0

英語や英語教育を中心に、日常生活で感じたことなども書いていきます。 英語の先生、そのほかの皆さま、是非是非よろしくお願い致します!

0コメント

  • 1000 / 1000